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ガレスタさんのDIY日記

電子回路、Web、組み込み、自作エフェクターを語るblog

リチウムイオン充電回路+昇圧回路を試した。

Lipo/Li-ion

今回は巷で噂な奴を試しました。

何を作った?

まず何を作ったかというと

を合体したやつ作りました。

つくったといってもモジュールを簡単につないだだけですが・・・・・

んで出来上がったのがこちら。

f:id:gsmcustomeffects:20160304223651j:plain

こんな感じにブラックなユニバーサル基板に適当に実装して裏側で色々つないで完成(っておい!

回路の構成


この回路は大きく分けて2つのブロックに分かれています。

  • TP4056を用いた充電管理回路
  • 3V程度から動作するBoostコンバーター回路

TP4056を用いた充電管理回路

f:id:gsmcustomeffects:20160304230053p:plain

これに関してはデータシートを読んだほうがいいですが、ざくっと説明するとバッテリーを適切な電流で充電できるワンチップICが載ってるモジュールみたいなものです。
ピンマップは以下のようになっています。

f:id:gsmcustomeffects:20160304224533p:plain


リファレンス回路はこんな感じ


f:id:gsmcustomeffects:20160304224733p:plain

Rprogってとこで最大電流の決定ができるみたいですね。(最大1Aみたいです。)

Rprog(kΩ) I(mA)
10 130
5 250
4 300
3 400
2 580
1.66 690
1.5 780
1.33 900
1.2 1000

Boostコンバーター回路

f:id:gsmcustomeffects:20160304230152p:plain

次に昇圧回路なんですがこちらはLM2577を用いたブーストコンバーターですね。
ICの仕様はざっとこんなもん

  • 3A スイッチング素子内蔵
  • 耐圧65V
  • 52kHz固定周波数動作
  • ソフトスタート機能搭載
  • 過電流保護内蔵

こんな感じで安全面は結構強いですね。

ちなみにリファレンス回路はこんな感じです。

f:id:gsmcustomeffects:20160304225757p:plain


実質R1、R2の比で電圧が決定されるので本モジュールではどちらかが多回転トリムになってると思われます。

余談ですがDCDCコンバーターには大きく分けて3つぐらいあるんですけどまあ気になったら調べてみるといいかもしれません

  • Boost型(昇圧型)
  • Buck型(降圧型)
  • SEPIC型(昇降圧型)

などがあります。(ここでは詳しく言及しません)
*SEPIC→Single Ended Primary Inductor Converterの略です

接続や動作など

接続

モジュールごとの接続はこんな感じです
f:id:gsmcustomeffects:20160304233333p:plain

動作など

まあ特に何ともないんですけどバッテリーつなぐとこんな感じになります。
図はUSBで充電しながら駆動してる様子

f:id:gsmcustomeffects:20160304230757j:plain

入力が3.7V付近→出力が最大33Vぐらいまで(多分もう少しいけるけど怖い)で動作確認が取れました。

今後机上用の簡単な電源装置として役立ってくれそうです。(できれば簡易電圧計付けたい)

とりあえずamazonでも購入できるそうなのでリンク張っておきます。