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ガレスタさんのDIY日記

電子回路、Web、組み込み、自作エフェクターを語るblog

ツインTノッチフィルターをシミュレーションした話

回路理論

今回はBEFの一種であるTwinTNotchフィルターをLTspiceを使ってシミュレーションしてみた。

理論は基本以下の回路がリファレンスになるとして

f:id:gsmcustomeffects:20160409070444g:plain

カットオフ周波数が

{ \displaystyle
\frac{1}{2\pi R C} \tag{1}
}

となるとのこと
あとは周波数を決めて各素子の値を決めていくだけだ。


で以下の通りに設計した

f:id:gsmcustomeffects:20160409070838p:plain

計算すると318Hzあたりに中心周波数が来ると思うのでさっそくグラフを出してみた。

f:id:gsmcustomeffects:20160409070924p:plain

かなり近いとこまで来ているので正しいといえる。

まとめ

  • TwinTNotchフィルターの特性を確認できた。
  • 一般的な素子の値で設計ができた。
  • 減衰量もちょうどいい値が出せた。


今後はミッド帯域400Hz~1kHzまでを可変できるようなノッチフィルターにも挑戦してみたい。
目標はパライコ的なパッシブ回路(増幅はできないため)