読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ガレスタさんのDIY日記

電子回路、Web、組み込み、自作エフェクターを語るblog

微分回路を試してみた。

回路理論

今回はオペアンプを使った微分回路を見つけたのでそれを試してみたというおはなしです。

もとにしたのはRATの増幅部分で本来なら帰還部にコンデンサが入るがそれを入れた場合バンドパスになってしまうので今回はそれを省いた形でのシミュレーションとなる。
また抵抗とコンデンサが並列になっているがこれは微分回路の基本形ではないためいろいろいじったがご理解いただきたい
回路上のU2オペアンプは出力をフローとさせないためわざとつけているが基本形はU2を除いた形なので注意

f:id:gsmcustomeffects:20160409072008p:plain



まあ前置きで言い忘れたが微分回路というのはいわゆるハイパスである。

んでさっそく結果だが

f:id:gsmcustomeffects:20160409072036p:plain

期待下通りアクティブハイパス(能動微分回路)になっているので良いと思う。

せっかくなので


せっかくなのでRATのそのままの回路でもシミュレーションしてみた。

f:id:gsmcustomeffects:20160409072355p:plain


結果

f:id:gsmcustomeffects:20160409072403p:plain

予想通りバンドパスになっているのでいいと思うが結構極端にフィルター効いてるなぁと思いました。

実質ギターの美味しい帯域であるミドルを残しつつ他は切ってる感じで用途に合った使い方をしているんだなと感心。
尚アクティブフィルターなので可聴域帯域では利得がマイナスになっていないのがポイント。

RATの場合これにより後段のフィルターでカットすることでバランスよく出力を得ているのだと思う。

実質フィルターつまみはかなり極端に効くけどね・・・・・


今回はこの辺で!