ガレスタさんのDIY日記

電子回路、Web、組み込み、自作エフェクターを語るblog

マイコンに積む電源回路を考えてみる

ここ最近自作マイコンボードを作ろうと野心を燃やしているのでとりあえず電源部分どうしようかなということで色々考えてみた。

方式どうする?

まずここからなんだけど

大きく分けてリニアレギュレーターとスイッチング方式がある。


リニア型の場合特徴としては部品点数が少ない、回路が簡単、発熱が大きい
スイッチングの場合ちょいと回路が複雑、発熱が少ない、最近はかなり高効率のものが出回っている。


主な仕様用途としてはマイコンへの主電源だけなので前者でもよさそう

大きな製作物の場合電源別に組むしスイッチャーとかつくるときは別途工夫が必要かもしれない
その他よく見る例だとA/D変換器のためのリファレンス電源はリニア型で安定供給してる回路もあるこの辺は何処までA/D精度がほしいかにもよる。
基本スイッチング型でも負荷が小さければ大きくずれることはないしここら辺はほんとに気分

僕が持っているHappyTechさんのLPC11u68のボードだと1117系のレギュレータが二個のってて一個目で減圧を担当して二個目で3.3Vに合わせている
そうすることで発熱を分散できるし一発故障を防げるし合理的だ。
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ちなみにリニア型の1117系の回路はこんな感じ
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電圧固定型はかなり簡単



スイッチング型を使った場合

ここで対比になるがスイッチング型を使った場合このような回路構成になる。

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大きく変わってくるのがインダクタを用いる点だ

スイッチング型の利点としては高効率かつドロップが大きくてもリニア型よりは発熱が少ない

まとめ

最後にまとめだけど余裕があるなら二段構えで一段目でswitching型、二段目でリニア型ってのがいいのかもしれん

そうなると電源部分には1000円以上かかるのかもしれない

本日は戯言というかコラムでした。