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ガレスタさんのDIY日記

電子回路、Web、組み込み、自作エフェクターを語るblog

LPCXpressoをもっと便利に使う

LPCXpresso

今回はNXPの開発環境であるLPCXpressoIDEの便利な使い方を説明していきます。

前置き

LPCマイコンにはもともとCMSIS順守のライブラリが付属していたのですがここ最近(数年前)LPCOpenという新しいライブラリ群がリリースされました。

LPCOpenについては此方
www.nxp-lpc.com

ただ初心者に対して入りにくい構成になってる

まず関数の量がめちゃくちゃ多い・・・・・・
これに関しては仕方ないがいちいち調べていくのもだるい

そこでせっかくEclipseベースの開発環境なので補間機能使ったりいろいろ便利にしていくというのが今回のお話である。

補間機能

まずGPIOの設定を例に補間機能を説明していく

GPIO設定関数はChip_GPIOの接頭文字から始まるように設計されているのでまずそれをエディター状にtypeする。

次にCtrl+Spaceキーを押すと使用できる関数一覧が表示される。

f:id:gsmcustomeffects:20160614074950p:plain

あとはSetなりGetなりを打っていけば自動でソートしてくれる。
これがあるだけでかなり楽になる。
関数名もわかりやすいので迷うことはないだろう

あとプチ情報で関数にオンマウスすると説明を表示してくれるのでいちいち引数の型を調べる必要もない
f:id:gsmcustomeffects:20160614075200p:plain

この辺がわかるとやっとLPCOpenを使っている気分に浸れる

OpenDeclation機能

次に紹介するのがOpenDeclation機能でこれは関数の定義先にジャンプできる機能である。

やり方としては関数にマウスカーソルを合わせてF3キーを押すだけである(右クリ→OpenDeclationでも可能)
やってみるとこんな感じ
f:id:gsmcustomeffects:20160614075523p:plain

関数で何を行っているかを知ることができる。

抽象化ライブラリのいい例で

SetClock();みたいな感じでなにをやっているのか隠ぺいする書き方が主流になってきているのでこういう機能は便利だ。



ショートカット

最後に簡単だがショートカットの説明

Window->Preference->General->Editer->Keys
から自分用のショートカットを設定できる

僕の場合ビルドを結構使うので
Ctrl+Bに割り当てている
f:id:gsmcustomeffects:20160614075910p:plain