ガレスタさんのDIY日記

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LPC11u68をUSBISPブートする

この記事は普段からマイコンを使っている人にとってはとてつもなく単純な記事です(あしからず


まずLPC11u68というマイコンはROM内にUSBドライバを持っておりUSBマスストレージデバイスとしてブートするUSBISPという機能を持っています。この機能はMbedになれている皆さんには説明する必要もないでしょう
簡単に言えばドラッグ&ドロップ書き込みに対応しているということです。

何が便利かというとMbedインターフェイスを実現するにはUSB機能を持ったなんかしらのマイコンインターフェイス用チップとして別途実装する必要があります。
評価ボードならまだしも何か作品に乗せるとなると毎回それを用意するのは現実的ではありません

そこでUSBISPブート機能です

まとめると

  • 単体でUSBマスストレージブート可能
  • USBconnecterといくつかの周辺部品でボード作成ができる

11u6xシリーズのチップ単価が700円程度なので周辺部品あわせても1500円ぐらいで書き込み機能付きボードが作れるということになります。


今回は簡単に説明するためLPC11u68Xpressoボードを例に説明したいと思います。

手順といってもISPボタンを押しながらUSBケーブルをTarget側のconnecterに差し込むだけです

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するとCRP DISABLEDという名前のデバイスがでてきます

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あとは中にあるfirmware.binを削除してMbedから落としてきたbinファイルを書きこめば簡単に使うことができます。

あとはLet's enjoy Development!

まとめ

Mbedインターフェイスチップを使わずドラッグ&ドロップ書き込みができた。

これを使うことによりお客様側でのファームアップデートにも対応することができアイデアの幅が広がった

補足

ブート条件と回路図上は以下のようになっている
自作でボードを起こす際は参考にしてください

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