ここ最近LPCXpressoボードで開発する人が増えてきたので簡単にボードの解説をしようと思います
まずLPCXpressoボードはデバッガ側とターゲット側に分かれた構成をとっています
ボードの概要を以下に示します
見ての通り通常使用時はデバッガ側のUSB端子に接続して開発を行います
またデバッガはオンボードターゲットと外部ターゲット両方のデバッグに対応しています
それにはジャンパーを差し替えて設定してやる必要があります
参考画像を示します
説明の通りボード上には3つのジャンパーがありそれらを設定することにより外部ターゲットとオンボードターゲットを切り替えてデバッグすることができます。
外部ターゲットに対してのデバッグの場合
外部時はJP2の1-2感をショートします
デバッガ側から電源供給する場合JP1もショートします
※外部ターゲットデバッグには10ピンのハーフピッチconnecterが必要になりそれは評価ボードには付属しないので別途購入する必要があります。
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