がれすたさんのDIY日記

電子回路、Python、組み込みシステム開発、自作エフェクターを語るblog

MCUXpressoSDK USB Device StackでMIDIStreamingSubClassを使う

前回はディスクリプタを編集して認識まで行った。
今回はMIDIの送受信が可能となったのでそれの紹介

最近海外からのアクセスが多いので説明は割愛してGithubコンパイル可能なプロジェクトをアップロードしました。

github.com

動作確認

以下のページよりpocket MIDIをダウンロードしてください
https://www.morson.jp/pocketmidi-webpage/

上部のinput outputよりポートを選ぶ
上部メニューのViewよりProgramChangeを開いて何か送る
このように両側にMIDIが表示されればOK

f:id:gsmcustomeffects:20191110154502p:plain

動かすとこんな感じ

所感

ある程度手抜きだがUSB MIDIの送受信が動くようになった。
今後は新規プロジェクトからコンフィグツールを使ってUSB周りが動くような記事を書く予定

参考文献

公式ドキュメントは必ず読む

  • MCUXpresso SDK USB Stack User’s Guide.pdf
  • MCUXpresso SDK USB Stack Device Reference Manual.pdf

USB StackのアプリケーションノートはないのでLPC5500用のアプリケーションノートを読む

AN12458 はリクエスト周りのドキュメントとしてはかなり分かりやすい。

  • AN12458 USB to Virtual COM on LPC54018 and LPC5500
  • AN10420 USB virtual COM port on LPC214x

USB 2.0 Specificationは公式ドキュメントなので必須

USB Device MIDIの公式資料


USB Complete: The Developer's Guide
規格は説明が硬すぎるのでかみ砕いた説明が欲しい方向け