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ガレスタさんのDIY日記

電子回路、Web、組み込み、自作エフェクターを語るblog

ZOOM MS50g,MS70CDRのMIDI制御について1

今回はZOOM社のマルチストンプのMIDI制御についてです。

一年前ぐらいにUSBHOSTでMIDI制御しましたがいろいろ発見があったので今回こうして書いているわけです。

パッチチェンジについて

検証にはSynCtrlを使うのでやってみたい方はダウンロードしてみてください

www.vector.co.jp

手順は

  1. ZOOM MS50gをPCにつなぐ
  2. SynCtrlを起動
  3. 出力ポートをZOOM MSに設定
  4. Cx yyを送信

f:id:gsmcustomeffects:20170419201332p:plain

こんな感じでやって行く

Cx:xはチャンネル
yy:yはパッチナンバー
ZOOMは全チャンネルで受け付けるみたいなのでチャンネルはC0とか適当でいいだろう

C0 00を送るとパッチ一番が呼ばれるだろう。
パッチは50まであるので49まで対応しているはず

SysExメッセージ

これは最近気づいたんですがSysExメッセージを受け付けるみたい
海外フォーラムではG3での確認がなされていた

F0 7E 00 06 01 F7

を送るとZOOMから返答が帰ってくる
f:id:gsmcustomeffects:20170419202223p:plain

F0 7E 00 06 02 52 58 00 00 00 33 2E 30 30 F7

00 The device ID
52 The manufacturing ID
58 model number MS50g

になるみたい

ちなみにMS70CDRは61になる

F0 52 00 58 50 F7

を送るとEditerモードになる

そのあとZOOM MS50gのノブを回すとパラメータ値が帰ってくる。

f:id:gsmcustomeffects:20170419202726p:plain

EditerモードのOFFは

F0 52 00 58 51 F7

でできる。


ためしにいろいろノブを回してみて分かったのが

F0 52 00 58 31 02 02 0E 00 F7
F0 52 00 58 31 02 03 2A 00 F7
F0 52 00 58 31 02 04 70 00 F7
F0 52 00 58 31 02 05 4F 00 F7
F0 52 00 58 31 02 06 47 00 F7
F0 52 00 58 31 02 07 4E 00 F7
F0 52 00 58 31 02 08 35 00 F7

赤の部分が各種ノブを表している(一番右側が02
青の部分がパラメータ値を表している。(0~64 ただし16進法)


オンオフは

F0 52 00 58 31 00 00 01 00 F7

赤文字がエフェクトチェインの順番(00~02){なぜか3つ目までしかオンオフできないw多分G3のプログラム流用してる?}
青文字がON OFF(01でON、00でOFF)

実際使うときは

Switch on effect  1: F0 52 00 58 31 00 00 01 (on) 00 F7
Switch off effect 1: F0 52 00 58 31 00 00 00 (off) 00 F7


ちなみにONOFFスイッチを押すと146Byte帰ってくるがこれはエフェクトの種類やパッチネームなどが含まれたメッセージである
f:id:gsmcustomeffects:20170419204017p:plain

最後の方がパッチネームなのはいろいろいじって確認した。

だいたい見たけど詳しくは解析していないので今回はココまで・・・・多分エフェクトごとに番号割り当てられてるから好みのパッチ作って146Byteのメッセージもらえればその人のパッチが自分の機種でも使えるということになるわけなんだけど 好みのバンクに置くためにどのバイトをいじるかわからんので真似する際は自己責任で