STM32でUARTをやってみる3

前回と前々回でUARTのくっそ簡単な送受信について書いたんだけど今回はグローバル変数いちいち作るのダサいしそんなのあんましつかわんよね見たいな感じだったので
LPCマイコンAPIで用意されてるやつをSTMでも作ってみようということで

  • uart_getc
  • uart_putc
  • uart_puts

的なのを作る。


作るとはいっても送信APIと受信APIをラップするだけ(おい~

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まあ適当につくったのでこんな感じ

これがあるとこんな感じで文字列型で投げれるのでちょいちょいデバッグしたいときに便利
まあ最近はデバッガで変数の中の値を見れるので組み込み用ミニprintfなんかを作らなくてもいいかななんて思うこともしばしば。

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まとめ

実際これはPC→MCUみたいな時の関数なので

MCUMCUなんかだとなんかしら決まりを作ってマルチバイトで送るのがベストというかあとあとbitシフトで取り出しやすいというかんじ。

ascii形式を使うのはTeratermでみれるからというのが一番の理由かな

本来ならバイナリ形式だしね

次回はCHANさんのxprintfでもやってみます。